骨粗鬆症治療において、骨密度測定装置は必須です。
骨密度の測定方法にはいくつか種類がありますが、やはりDEXA法が一番です。
とくに腰椎・大腿骨の骨密度を測定するのが重要と考えています。
そこで、かみいし整形外科クリニックでは、腰椎と大腿骨の骨密度がDEXA法で測定できるGenaral Electric(GE)社製の骨密度測定装置を導入予定です。
以前のブログでも触れましたが、半導体不足やウクライナ情勢、世界の流通遅延の影響により様々な医療機器の納入が遅れています。
骨密度測定装置もまたしかり、とくに外国製の機器は遅れがちです。
GE社製の骨密度測定装置は6ヶ月待ちだそうです。
単純計算で行くと、2023年4月の開業に間に合いません・・・・
骨密度装置を購入するときに、納入がだいぶ先になっても構わないという承諾書にサインするそうです。
最近は少し状態が改善されて納入まで4ヶ月待ちだそうです。
ギリギリですが、すこし希望の光が見えてきました。
間に合うんでしょうか。
内覧会の時には、まだ無いかもしれません。
みなさん、確認しにきてください。
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