よく、「 病は気から 」と言われます。
たしかに気持ちは大事です。
病院では異常がないと言われたけど、患者さんからするとつらい症状がある。
なかなか原因が特定できないとき、患者さんの気持ちのせいにしてしまうお医者さんがいるかもしれません。
整形外科の場合、痛み止めと湿布だけ出されておしまい。
中には気持ちが影響していることもあるでしょう。
原因がどうしても分からないこともあるでしょう。
しかし、自分は絶対に気持ちやメンタルのせいにしないように心がけています。
何か、原因はあるはず。
たとえ原因が特定出来なくても痛みのある部分を診察し、注射などで痛みを取ってあげると、次の外来の時にはとても明るい表情で受診される方がいます。
痛みを絶つことで悪循環が改善され、症状が緩和する。
患者さんの苦痛をなるべく早く取り除き、笑顔にする。
「Speedy」&「Happy」が、かみいし整形外科クリニックのキャッチフレーズです。
Comments